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ワゴンR、スペーシア、ハスラー「S-エネチャージ仕様車」115,524台がリコールへ

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スズキ自動車からリコールが発表されましたね。

  • ワゴンR
  • スペーシア
  • ハスラー

今回の原因

今回の内容は以下の通りです。

ISG(モーター機能付発電機)の故障診断プログラムが不適切なため、使用過程でアース端子に酸化被膜が発生することで電気抵抗が上昇すると、ISGの電気回路の故障と判定することがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにISGが発電を停止し、そのまま使用し続けると、鉛バッテリが上がり、エンストや始動不能に至るおそれがあります。

そして気になるのがその対策方法です。

全車両、ISGの故障診断プログラムを対策プログラムに書き換えます。

プログラム更新だけなのでしょうか?

発売から5年以上は経っているのでスズキ自動車がいう酸化皮膜の発生は多くの車両で起きていると思うのですが.....
アース端子は交換しないのですかね?

プログラムアップデート系のリコールはディーラにとっておいしい仕事です。

リコールの費用を負担しているのは車を製造している大元(スズキ株式会社)なので、ディーラーではその工賃を大元から請求することが出来るので営業利益になります。
アップデート系のリコールは部品を外すなどの作業をしないため、体の負担が少ない上に工賃をもらえる。とってもおいしい仕事なんです。なのでディーラーが痛みを受ける事はありません。

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